外観
京町家の良さを活かし
大正時代からの建物をリニューアル。高瀬川沿いのこの地域はかつてお茶屋が並ぶ一角で今でもその情緒が残っている。その風情が残る町並みに合う外観になっています。
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高瀬川
雅樂庵の目の前を流れる高瀬川は、400年前に運河として開削され、300年に渡って活用されていた。100年前に運河としての役目を終えたが、今では地元の方々が憩いの場として川の保全のみならず、川沿いにも様々な植物を植えて育てている。
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格子
格子は、宿主の好みで改修したのですが、本来、格子の形状には職業との関係がありました。
織屋格子(切子格子)と呼ばれる形状です。繊維関係で用いられ、上部を欠いた切子を組み合わせ採光を調整しました。
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2階腰窓
2階の寝室の窓にから高瀬川の緑を楽しんでいただけます。